肩書きや国籍に関係なく、世界中の人々と
オープンなCommunicationが取れる人材
英語によるDiscussion・問題解決の場で
積極的に参加・貢献していける人材
これらが我々の考えるグローバル人材像です。
IBMが2008年にグローバル企業のトップ層などにインタビューを通し実施した調査によると、「未来企業のあるべき(5つの)姿」の1つに「世界中の能力を活用する」が結果に出ています。そして今後のグローバル展開(グローバル・インテグレーション)の障害として、実に57%(日本では76%)のCEOがタレント(人材)およびマネジメントの不足を挙げています。
世界中の能力を活用出来るかどうか。これが今後グローバル化競争に生き残れるかどうかの別れ道となります。その為には、企業戦略や問題解決を日本人のみで行うのではなく、「誰もが見えるオープンな場で、英語によるCommunicationを通じて」行うグローバル人材が益々求められてきています。
主戦消費マーケットが先進国から新興国へ猛スピードで移り変わっている中、英語という言語が世界共通のシンプルなコミュニケーションツールに劇的に変化してきています。私は英語力はTOEIC(R) 600点もあれば十分だと思っています。その英語力をいかにコミュニケーションツールとしてきちんと使いこなすか。これが非常に重要になります。
- 分からないことがあったらまず自分で調べてから聞きなさい。
- 考えはまとめてから話しなさい。
- 自分で出来ることは全て自分でやりなさい。
の3つが無意識に我々のDNAに刷り込まれている。そして多くの人がこの「日本人独特のマインドセット」のまま英語を話そうとしている。これこそ「どんなに英語を勉強しても仕事で通用する気がしない」と多くの人を苦しめている真の原因なのではないかと感じています。何しろグローバルはこれとは全く正反対のマインドセットで動いています。
- 分からないことがあったらタイミング、頻度関係なくその場で止めて聞く。
- 考えは相手を抱き込みながら一緒になって考え、まとめていく。
- 自分でなくても出来ることは他の人に任せて、自分の得意なことで貢献する。
MANABI.stのプログラムではまずこのグローバルのコミュニケーションの取り方を徹底した反復練習を通じて実につけていただき、3ヶ月で一気に我々の考えるグローバル人材へと導きます。
まずはユーザー登録の上、画面の案内に沿ってグローバルコミュニケーション力測定テストをご予約ください。